伊勢原の病院へ [リリア]
2013年 10月
移動が 1時間くらいかかるので、ブルブル小刻みに震えているリリアを連れていくのは
かわいそうではあったけど、しょうがないので…
なるべく急いで病院へ。
到着すると待ってました!
とばかりに、早速対応してくれて、すぐCT撮影へ。
グレード4の、T13 左側に脊椎ヘルニア確認。
脊椎は4つの部分に分けられて、27個連なってるそう。
こんなかんじ?
C1-C5, C6-T2, T3-L3, L4-S3
C Cervical 頚部
T Thoracic 胸椎
L Lumbar 腰椎
S Sacral 仙椎
左側にできたので、後ろ左足から感覚がなくなったようです。
脳脊髄液が脊髄を流れているが、せき止められてまったく流れていない
わけではなく、まだ少しは流れている状態。
椎骨と椎骨の間のクッションである、スポンジ状の物質でできてる軟骨の
中央にある髄核が、線維輪を破って外に出ちゃった状態ってことかな…
(イラストの繊維は漢字間違ってます(><;)
CTで確定しているが MRI をするかどうかは選択できるそう。
マイクロチップが首あたりに入っているけど、大学の MRI とは磁場?が違うので
大丈夫とのこと。
マイクロチップの種類によっては、金属が熱を持ったり、アーチファクトの差があって
その周囲が写らない場合もあるらしい。
あとは、進行性脊髄軟化症になってしまうと、72時間で広がって
進行してしまい、手の施しようがなくなることもある説明を受けて
翌日手術してもらうことにしました。
進行性脊髄軟化症は、ヘルニア発症3日以内に神経学的グレード5に
なった場合の 20%が移行する症状だそうです。
リリアは進行がはやかったので、すごく心配でした。
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